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これは本来ならGo!勒の領分なんだけど、あんまりなんで510にアップすることにしました。

何があんまりかって、教育再生会議の「子育て」緊急提言なんだけど、こんなもんの為に税金と時間を使う神経が理解できない。

誰だって子供は大事です。いちいち偉そうに示されなくても、そんなことは誰だって思っていることだよ。だけど色んな事情が絡み合ってなかなか出来ないと云う現実がある。そんな現実に対して、子守唄を歌いましょう!母乳で育てましょう!赤ちゃんの瞳をのぞきましょう!挨拶をしましょう!などと誰でも言えるような「常識」を単に掲げるだけが、果たして政府のすべき事なのだろうか?

寧ろ、「常識」を出来なくさせている不安や弊害などの妨害因子は何なのか分析し、それらを取り除いて「常識」を実現できる環境作りの為に何をすべきか議論をし、政策を打ち出すのが政府の役目ではないのかな?「さあこれで安心して子育てできますよ」と云うカタチを国民に提示する義務が政府にはあると思うのだが、総理大臣まで参加した会議の緊急提言が「授乳中はテレビをつけない」だと?保健所のパンフレットか?これのどこが緊急なん?そんな差し迫った状況なのか?チュートリアル徳井やないけど、なあ?なあ?なあ?そうなんかぁ?!

はい、最後まで真面目に考えたい方は、ちょっと長いけどつづきでどうぞ。


クローズアップ2007:教育再生会議が緊急提言方針 親学波紋

 政府の教育再生会議は近く公表する「親学(おやがく)」に関する緊急提言で、子守歌や母乳による育児の奨励、親子でテレビではなく演劇鑑賞などを 呼びかける方針だ。背景には、核家族化による親の孤立や、相次ぐ児童虐待で指摘される家庭の教育力低下という問題が横たわっている。果たして、政府が作成 する「家庭生活マニュアル」に効果があるのか、押し付けではないのか。議論が百出する「親学」への反応を追った。

 ◇「できないから悩むのに」

  教育再生会議が25日にまとめた「親学に関する緊急提言」の概要はインターネット上の「子育てブログ(日記)」などで大きな反響を呼んでいる。「政府の諮 問機関がこんな細かいことを言うのか」という驚きや、「余計なお世話」「分かっているけど、できないから苦しく、悩む」などの批判が相次ぐ。

 中でも「母乳育児」の奨励に対し「自分も仕事に追われ、母乳だけの育児ができなかった」と子育てを振り返り、心中を吐露するケースは見過ごせない。

  厚生労働省の05年度乳幼児栄養調査によると、「ぜひ母乳で育てたい」「母乳が出れば母乳で」と考えていた母親は計96%に上ったが、生後1カ月の時点で 母乳のみで育てていたのは42・4%だった。しかも、その4分の1は「母乳が不足気味」などの悩みを抱えていたという。

 長崎県内のある保 健師は昨年、自治体の乳児健診である母子に出会った。母親は自分の母乳の出が悪いことを知りながらも、「産院で『母乳で』と言われている」と粉ミルクを拒 み、生後2カ月の子供は標準体重を大幅に下回っていた。母親は3度目の出産・育児だったが、「言われた通りにしなければ」と悩んでいたという。保健師は 「提言が悩む人を増やすのでは」と影響を懸念する。

 母乳育児を薦める助産師の中には「『粉ミルクがいけない』とか『絶対に母乳で』という偏った内容ではない。『母乳で』という掛け声はまだ必要」と提言を歓迎する意見もある。

  しかし、虐待のケースなど母親の心情に詳しい春原(すのはら)由紀・武蔵野大教授(児童臨床学)は「今の母親は『いい子を育てるため』を理由に、制約を受 けながら出産・育児をしている。『〜すべき』と窮屈な育児に疲れている母親の気持ちを理解する必要がある」と指摘する。

 「テレビではなく 演劇鑑賞を」との提言について、東京都足立区在住のNPO職員の母親(40)は「教育的によいことだし、観劇したいのは山々」と言う。ただ、8歳と5歳の 2児を抱える母子家庭に経済的な余裕はない。母親は「母子家庭への児童扶養手当を削減する一方で、こんな提言はチグハグ。家庭の責任にせず、学校や保育園 で見せてほしい」と注文する。【望月麻紀】

 ◇委員の持論を網羅−−少子化対策、整合性疑問

 緊急提言は、再生会議の17日の第2分科会(規範意識)で急浮上した。

 小谷実可子氏(元五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリスト)「体形維持や職場復帰のため母乳で育てない母親が多い」

 浅利慶太氏(劇団「四季」代表)「ミュージカルを全国25万人の子どもに無料で見せる。親子で感動を共有してもらいたい」

 山谷えり子首相補佐官「子守歌を6カ月健診で歌うことも発信してはどうか」

  提言の概要は、こうした委員の持論を網羅したもの。山谷氏や「親学研修の義務付けなど思い切った提言を」と意気込む義家弘介・担当室長らが取りまとめてい る。26日の会合で一部委員が「個人生活にかかわることなので慎重な議論が必要」と指摘したが、大勢にはなっていない。

 安倍晋三首相は自著「美しい国へ」の中で、現在の家庭科教科書が「典型的な家族のモデルを示していない」と疑問を呈した上で、「若い人に『家族のすばらしさ』を教えていく必要がある」と伝統的な価値観の大切さを訴えた。

 一方、政府・与党は今国会で少年法を改正し、少年院に収容できる年齢を引き下げる方針で、これは「親への無言のプレッシャー」(文部科学省幹部)との見方がある。第1次報告の「いじめた子どもの出席停止」も、加害者としての保護者と子どもに自覚を促すものだ。

 少子化問題に詳しい恵泉女学園大の大日向雅美教授は「親だけが抱える不安や負担を、社会が分け合おうというのが社会の流れ」と強調。親のあり方を強調する提言の方向性と、少子化対策の整合性に疑問を投げかけた。【平元英治、渡辺創】

 ◇「親」になる学び、明確な定義なく

 そもそも「親学」とは何か。再生会議で意見陳述した高橋史朗・明星大教授(親学会副会長)は「親になるための学び、親としての学び」と語るが、明確な定義があるわけではない。

  自治体レベルでは03年4月に「親学習プログラム」を策定した大阪府教育委員会が先行例で、すでに5000人以上の親や中高校生が参加している。子供のけ んかや生活態度に関するエピソードを盛り込んだテキストを使い、どう対応すべきかを話し合う。府教委の担当者は「井戸端会議の井戸づくり」と言う。

 高橋氏が加わる「親学会」は01年設立。呼びかけ人で著述業の益田晴代さん(73)は再生会議の提言を「子供にとって素晴らしい内容」と評価しつつ、「今の若い親たちの反発を招くのではないか」と懸念を示した。【竹島一登】

 ◇来月公表へ

 教育再生会議は5月の第2次報告の前にも「親学」の緊急提言を公表する予定だ。今後、内容が一部変更される可能性もあるが、子育てに悩みを持つ親を念頭に、母乳による育児や、授乳中にテレビを消すことなどを促し、父親にもPTA参加を求める方針。

 家庭生活のあり方を巡っては、長時間のテレビ視聴やインターネット・携帯電話の有害情報に注意を促す。また「脳科学の観点」を強調し、子供の発達段階に応じて徳目を学ばせることを提唱する。

毎日新聞 2007年4月30日 東京朝刊

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