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独断と偏見に満ち足りた由無しごとを謹んで放言いたしておりましたが、現在は移転してしまい、ゆるーく管理しているだけで更新はしてません。 移転先は HABU's BLoG http://chimayoi510.blogspot.com Blog"TIBET ROOM" http://tibetroom.blogspot.com/
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 不思議な事に、うちに来る認知症の方に受けが良い。直ぐに仲良くなっちまう。
 特にAさんは、そばを通りかかると服を掴んで「あんた、どこ行ってたんや」となかなか離してくれない。またグループリハで二十人前後の人を相手に司会やっていると、進行とは無関係に言葉を挟んで来るし、服を引っ張ったり後ろから蹴ったりイタズラして来る。
 時には手を握って「ここに座り」「ここに居り」と言って、他所へ行くのを許してくれないこともあり、大抵そんな時は私の持ち場がAさんから離れた所で、 たまたま近くに来た時である。今では何とか「丸め込める」術を持ったから逃げるのが上手くなったけど、以前は他のスタッフがよく私を持ち場に呼び戻しに来 たりしていた。それも忙しさで紅潮した顔に「サボるな!」と書いて。
 Aさんはマークされているのに逃亡事件の前科があり、未遂容疑は数知れず。勝ち気な他の利用者さんと口喧嘩したり、正直いって、トラブルメーカーと言え なくもない。ただし、これは他の利用者の理解不足やスタッフの対応に潜む問題を解消すれば、殆ど防げた筈だ。全てでなく殆どなのは、人のする事なので必ず 不可抗力があるから。
 認知症の人は、10分ほどでリセットされる時間の中で生きています。もちろん全て完全に忘れるのではなく、怒ったり不快だったり嫌だったり楽しかったり 嬉しかったりという感情は記憶されていたりするので、不完全なリセット。たとえるなら完全に切れずに繋がったタクアンの一切れ一切れを、彼らは生きている のです。もしあなたが、ふと気がつくと知らない場所を歩いていたとしたら、突然目の前の人が怒ったようにワケのわからない事を言って来たとしたら、見ず知 らずの人が馴れ馴れしく自分の名前を呼んで来たとしたら、どうしますか?
 唐突に現われる理不尽な世界。自分自身さえも脈絡がない。そんな世界をそのまんま受け入れられるほど、人の心は粗野じゃない。無くなった過去を探してまさぐれば、そこに在るのは離れた過去の記憶。でも、それが今を理解する為の全て。


 う〜ん、時間切れ。気がつきゃ日付が変わっとる。俺もボケたか?続きは後日にするけど、ここに書いたのは、あくまで個人的な経験則なので、中には間違っ た認識があるかも知れない事だけは断っときます。あと、眠いのでこのまま投稿ボタンを押す。誤字脱字悪文駄文はご容赦願います。



 
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