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独断と偏見に満ち足りた由無しごとを謹んで放言いたしておりましたが、現在は移転してしまい、ゆるーく管理しているだけで更新はしてません。 移転先は HABU's BLoG http://chimayoi510.blogspot.com Blog"TIBET ROOM" http://tibetroom.blogspot.com/
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話は遡る。
三日ほど前、夕食中に父が突然嘔吐きそうな様子を示したので、ガーグルベースを用意して寝室のベットで様子見した。
最近の父は食欲が復活して食事量が増えてきたのは良いが、調子に乗って口にたくさん入れてしまいがちなので注意はしていたのだが、事情を訊けば、やはり入れすぎてしまったようで、噛んだあと一気に呑み込んでしまい、すると急に痛くなってきたそうだ。
通常、胃の入り口と出口に消化物や消化液が逆流するのを防ぐ弁があるので、食べた物が小腸にいきなり送られることはない。しかし胃を全嫡した父の場合は、その通常起こらないことが起こるので、小腸がビックリしない程度に少しずつゆっくり食べなければならない。が、元々早食いの父にはこれがなかなか難しく、注意する方まで苛立つほど口煩く言っていたのだけれど、内蔵系が元来丈夫な方でもあったせいか、食事量も確実増えて、それほど心配しなくなってきていた。
そんな矢先の出来事だが、辛子もつけていたから、その刺激も加わったのだろう。かなり長いことベッドに腰掛けたまま消化液混じりかもしれない粘っこい唾液を吐き出していた。
そのうち落ち着いてきたので、横になって少し休んでから液体の栄養補給材だけでも飲んで寝なさいと言っておいたが、母によると、不安なのか夜の一時過ぎまでベットに腰掛けたままでいたらしい。ちなみに部屋にはストーブがなく、いくらジャンパーを羽織っていたといっても寒かったはず。ま、ストーブが停止しても面倒くさがって付けずに誰か来るのを待つような人なので、たとえ部屋にストーブがあっても同じこと。ほんまにアホです。
そんな訳で、病気には呆れるほどのヘタレぶりを発揮する父は、案の定ほとんど何も食べなくなり、かといって吐き気がする訳ではなく、ただ「そうなるような気がする」から食べないのだ。何を言っても無駄なことは母も俺も十二分に嫌と云うほど身に沁みてるから煩くすることはないが、とりあえず「死ぬぞ」とだけ言っておいた。

フ〜、予想外に前置きが長くなっちまった。

で、今日、またストーブが自動的に消えたままの寒い台所で踞っていたようで、散歩から戻ってきた母の「よう寒うないなあ」と云う声とピッとストーブ点火の電子音が聞こえた。そして数時間後、母がやってきて「どうしょ、お父ちゃん熱たかいわ」と慌ててる。38度超えてインフルエンザを疑ったけど、本人に何も自覚がなく、見た目もいたって元気。悪寒どころか「暑い」とな? 吐き気も下痢も腹痛もない。内臓の炎症でもなさそうだが、取りあえずベッドで安静命令。そして手洗いとうがいの徹底令を発令。

そして夕食後TV見ながら寛いでいたのだが、何となく気になる物音に寝室を伺うと、父が床に倒れている。
「何してんの?!」
どてっと倒れたようではなく、小用に立とうとしてバランスを崩し、ずるずるとベットとタンスの間に嵌り込んだとのこと。とにかく介助で起こしてやり、ベットに横になってもらった。骨折などの心配はなさそうで一安心だが、体温がやはり高そうな感じだったので、明朝も体温が38度以上の高熱なら病院へ行くことに決めた。やれやれ。。。

と、思いきや、先ほど、といっても既に3時間経過だけど、気になって様子を見に行くとちょうど中から父が出てきた所だった。でも、その後ろで服をつかんでいた母が
「えらいこっちゃ、足が動かへん。左足が特になんで、こう出えへん、ほら!」
かなり焦っているが、確かに父は前傾がきつく、妙に体全体が緊張したように動きがぎこちない。やっぱり首にきてたか?!…、一瞬血の気が引いたが、こんな時リハビリセンターでの経験が本当に役に立つもんで、かなり上体が力んでいるけど、声掛けしながら上体を起こさせ姿勢を正してやれば脚の出が徐々に良くなった。そしてトイレを済ませて出てくる時には、いつもの9割程度の調子に戻っている。大丈夫。体温も触った感触では下がっていそうだった。

杖や歩行器を使用している人は、調子が悪かったりで脚が出ないと、往々にして焦って前へ行こうと云う気持ちが強くなりすぎて脚が出ないまま歩行器や杖を前へ出すから前のめりにどんどんなっていきます。その結果、よけい脚が出しにくくなって更に焦り、悪循環。こんなとき介助者に経験が少ないと、アンバランスな体を必死で支えながら動かない足ばっかり見続けることになりがちです。で、近くを通りがかったスタッフを呼び止め椅子を持ってきてもらうことになり、二人して疲れ果てる。。。
五体満足な皆さんも一度試してみるといいです。姿勢よく上体を起こしたのと前のめりになったのとで脚の出しやすさが何故違うのかが理解できます。

あれ?介護ブログだ。
てか、いつの間にこんな時間! 寝なきゃ!
では、みなさん、生きていることに感謝して私は夢路につきます。
おやすみなさい。
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